ムーンライトアルテミス
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紅林麗子の夜
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ムーンライトアルテミス小説
『紅林麗子の夜』 夜、紅林麗子はベッドの中に潜り込んだ。 ちゆりのトラップなどで疲れた体を癒す眠りにつくために。 今日こそは普通に寝ようと思った。 しかし麗子の指先は、パジャマの中に入り込み、麗子の体を慰め始めた。 中学二年の時に友人に強引に貸されたH本。 そこの載っていた自慰の方法を試した。 大樹を想って。あの日からかかさず毎日続けている。ちゆりがメイドに来てからも。 麗子の指先がパジャマの中に入り込む。 「あっ」 思わず声が漏れた。 大樹の顔を思い浮かべながら麗子はクリトリスをいじり始めた。 片方の手を上のパジャマに滑りこませ、すでに堅くなった乳首を揉む。 「大樹君」 体を横転させ、腰を高く上げた。 充分に濡れた秘所へ中指を入れる。 顔を紅潮させながら、麗子は快感を貪る。 麗子の指が早くなる。 中指だけでは足りなくなり、人差し指の入れる。 麗子の秘所がいやらしい音を立てる。 「た、大樹君」 想い人の顔が脳裏に浮かぶ。 「お願い、嫌いにならないで、毎日あなたを思ってこんなはしたないことしてるけど、嫌いにならないで」 自慰を恥じて泣きながら、そう呟いた。 そして麗子の体は絶頂を迎えた。 麗子はパジャマを治すと、仰向けになり天井を見上げた。 「今日も、しちゃった」 そして大樹の事を思い浮かべながら、今日も眠りにつく。 『紅林麗子の夜』 終
↑今回の元ネタ:
スーパーメイドちるみさん
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